こんにちは、エバコナのカースです。早いものでもう年末、12月も後半になってしまい、何だか今年も本当にあっという間に過ぎてしまった気がします。さて、先月私と母の教会である風の教会から伝道者の方たちが3名いらっしゃいました。そして、エバコナの若者集会に参加している生徒たちやその他にも興味のある生徒たちが集会に今回参加してくれました。続きを読む
若者集会(2)愛について
若者集会
海底で見つけたメッセージ
これは去年エバコナの高校準備コースを修了し、今年から現地の公立高校Thames High Schoolに進学したY君 のお話です。
今年の3月のある週末、Y君はホストファミリーとコロマンデルタウンを訪ねました(フィテャインガから車で45分ほど北上した町)。その時、ホストファミリーと一緒にシュノーケルをつけて海に潜ったのだそうです。
海底に転がっているウニを取ろうと探していると、ウニサイズの丸い石が海底に沈んでいるのを見つけ拾い上げました。水から上がって石をよく見ると、そこにはメッセージが書いてありました。続きを読む
生き方を考える
月に1回、土曜日の午後に私の自宅で“聖書を通して生き方を考える会”というのをしています。 集まるのは私の娘とその子供2人、エバコナの先生2人と、その一人が連れてくる子供2人、そして娘の友達と私の友達が合わせて3人ほど。 全員集合すると大人7人と子供4人になります。でも大人が全員集合することはほとん どありません。子供たちはほとんど皆勤賞。
1月の第3土曜日には今年初めての会をもちました。今回は大人4人と子供4人が集まりました。娘の友人は前日にお母さんが倒れたという事で来れなくなり、“みんなで母のために祈ってください”と言うメッセージが届きました。続きを読む
ニュージーランドに導かれて
私は2008年の5月に、ニュージーランドのフィティアンガという小さな町にある私の学校のオフィスで、クリスチャンになるための洗礼を受けました。
その日の朝まで、まさか自分が洗礼を受けるなどとは考えてもいなかったのですが、ちょうどその時に私の学校に一週間の予定で勉強に来ていたクリスチャンの友人と話をするうちに、「えり子さん、洗礼を受けましょう」となり、あっという間に洗礼を受けてしまいました。
後で聞けば、彼女は最初はオーストラリア伝道に行こうかと考えていたのだそうですが、何かニュージーランドに呼ばれているような気がして、私に会いに来たのだそうで す。まさに私の洗礼は主のご計画だったのでしょう。続きを読む
2014年NZ伝道報告書
今回の伝道は去年に続く2回目のニュージーランド伝道でした。
去年はフィティアンガの6つの教会との合同礼拝というイベントがあり、娘の敦子と孫のリナが再洗礼していただき、私の学校のスタッフの沖津可奈子さんがテームズのリーダーになることを決心するなどニュージーランドの小さな子羊の群れはあふれるほどの喜びの中でスタートしました。
そして今年の伝道は鈴木康志さんから“2回目がとても大事なのです。今回は他教会との交流はしないで、しっかりと子羊の群れの土台を作る”と言われていました。
さて、2月20日の夕方、鈴木康志さん、村西さん、保澤さんがオークランド空港に到着され、その夜、私たちは空港の近くのモーテルでオークランド集会を持ちました。
参加者は私とテームズのリーダー沖津可奈子さん、オーストラリアのパースから駆けつけてこられたリーダーの山原さんご夫妻、オークランドのリーダーの渡辺えり子さんご夫妻、去年、再洗礼を受けたオークランド在住の日隈公子さんでした。続きを読む
2013年NZ伝道報告書
おはようございます。今頃お二人は飛行機の中ですね。お二人の帰国の旅が安らかに運ばれますようにお祈りしています。
さて、この1週間、子羊の信仰に触れる素晴らしい時間の共有を本当にありがとうございました。最初から最後まで感動の日々でした。今回の伝道の時は美津子さんが昔ご覧になったという“南半球の島から賛美の風が吹く”という幻が本当に現実のものとなるという確信を私に感じさせてくれました。そして私自身”私の心は定まりました。主よ、南半球のここから賛美の風が吹くように、そのために私を使ってください”と祈るようになりました。今回の伝道で洗礼を受けた人数は少なかったのですが、確実に賛美の風は出会ったすべての人に、特に私の学校で学ぶ若い生徒たちの心に届いたと信じます。
ここに2月20日から26日までのことを私なりにまとめてみました。
今回の1週間は最初から最後まで主の御手で整えられると信じて祈りつつ進んで行きました。オークランド空港到着から帰国の前日まで私と沖津可奈子さんがこの伝道にかかわらせていただいたのですが、すべてのパズルが一つずつ所定の位置に置かれて完成していくような思いでした。続きを読む